今回は、Mac mini 2020の使い始めの感想を書きたいと思います。
筆者はこれまでiPhoneやiPadを使用したことはありますが、PCは主にWindowsを使用していたため、Macの操作には不慣れです。
また、WindowsやLinux上でC++のアプリケーション開発をしたことはありますが、スマホアプリ開発は初めての状態です。
その様な筆者が、実際に購入してから数日間使ってみた感想をご覧いただき、購入時の検討材料にしていただければ幸いです。
Mac miniの使用目的と購入理由
使用目的は、ブログのタイトルにある通りスマホアプリ開発です。
スマホアプリ開発をするに当たり、当初は所有しているWindows上でAndroid Studioを使用する予定でした。
しかし、所有しているPCがWEBブラウズ用途に数年前に購入したものであったため、スペックが低くシミュレータの動作が重すぎました。
このままでは開発どころではないので、様々なPCを選定した結果、iOS上でも動作するアプリを開発するならMacを選ぶ必要があることがわかりました。
最後はノート型とデスクトップ型の２択になり、自宅での使用しか想定しておらず、かつ今後の買い替え時に周辺機器が使いまわせるだろうということで、デスクトップ型のMac mini 2020を購入することにしました。
購入した商品
Mac mini 2020に加えて、同時に購入した商品の紹介です。
今回購入したのは、Mac mini 2020、Magic Keyboard、Magic Mouseの３つです。
キーボードとマウスを同時に購入した理由は、これまでWindowsしか使っていなかったため、Mac用のキーやボタンが付いたものを持っていなかったためです。
WindowsとMacの両方が使えるタイプも検討しましたが、せっかくMac mini 2020を購入するので純正の機器で揃えてカッコ良くしたいという誘惑に負けました（笑）。
Mac mini 2020
Magic Keyboard
Magic Mouse
使用した感想
使用目的がスマホアプリ開発だったので、Youtubeを参考に、開発ツールとしてUnityとXcodeを使ってみました。
※UnityとXcodeについては、また別の記事で書きたいと思います。
https://unity.com/ja
https://apps.apple.com/jp/app/xcode/id497799835?mt=12
開発ツールのインストールからの起動まで、一瞬悩むことはありましたが、そこは流石Appleのユーザインタフェースというところでほとんどすんなり進みました。
使用したのは数日ですが、この使い心地に慣れるとWindowsには戻れないなぁというのが率直な感想です。
Mac mini 2020
動作スピードはスムーズかつ快適。
これまで使っていたWEBブラウズ用と比べるのが悪いのかも知れませんが、アプリ起動／切替・WEBブラウズ・キー入力など、何をするにも早いです。
特に、日本語入力時の文字変換がスムーズで、キー入力している途中から漢字やカタカナに変換されていくのがまだ慣れないながらも使い勝手が良かったです。
Magic Keyboad
サイズは縦・横・高さいずれもコンパクトで、持った感じも非常に軽いです。
打感は軽いですが、全体的に打ち心地は問題ないです。
Windowsのキーボードにない下記のキーの場所を探しながら打つ感じになってしまったり、まだ用途の分からないキーやファンクションキーの押し方が分からないキーがありますが、慣れればそのうち問題なくなるでしょう。
- commandキー
- controlキー
- optionキー
- 英数キー
- かなキー
Magic Mouse
初期のカーソル速度が遅すぎましたが、設定を変更すれば問題なし。
クリックと右クリックの押下は問題なさそうですが、その間にあるスクロールの操作がまだ慣れないです。
というのも、Windowsの場合はスクロールを手前に転がすと画面は下に進みますが、Magic Mouseの場合は指で手前になぞると画面が上に進むという風に逆の動きをするためです。
こちらも設定を変更すればWindowsと同様の動きになる様ですが、せっかくMacを使っているのでしばらくこのままで慣れるまで使ってみようと思います。
おわりに
今回の感想はここまでです。
今後は、スマホアプリ開発に使用したUnityやXcodeを使用した感想も書いていきますので、是非ご覧ください。
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