【ELECOM キーボード&マウス】省スペース化に最適

レコメンド

今回は、省スペース化に最適なキーボードマウスをご紹介します。

筆者は、デスクの上に、中サイズのノートパソコンを2台、大きめのディスプレイを1台、という環境で仕事をしています。デスクのサイズは、幅が120cm程度、奥行が60cm程度です。
一時期のデスク上の配置は、メインのノートパソコンを正面やや左側に置き、ディスプレイをデスクの右側に斜めに置いて使用していました。サブのノートパソコンはディスプレイの前に閉じて置き、使う時だけ開くという感じで使っていました。また、メイン用とサブ用のマウスを2つ使っていました。

上記の配置のため、まず、作業の切り替えが面倒でした。サブのノートパソコンがディスプレイの前にあるため、使うときは空けて終わったら閉じるという作業が発生してしまい、スムーズな切り替えができませんでした。また、メイン用とサブ用の2つのマウスを使っていたため、誤って逆のマウスを操作してしまうことが多々あり、ストレスを感じていました。
他にも、体も左前方に傾いて座っていたため、2カ月ほど経過した時点で肩から背中にかけて痛くなるという、身体への支障も出てきていました。

そんな中、何か良いものはないかとインターネットで探して見つけたのが、今回ご紹介するELECOM社製のキーボートとマウスです。

  1. ELECOM キーボード TK-SLP01BK
  2. ELECOM マウス Sサイズ M-XGS10BBBK

これらについて、実際に使っている筆者がその使用感を書いていますので、同じような悩みを持たれている方の参考になれば幸いです。




注意事項
本記事の情報は、2021年6月時点で公式サイトなどから調べた情報です。時期により、本記事の内容から変更となっている可能性もあります。最新の情報に関しては、公式サイトにてご確認いただくようにお願いいたします。

ELECOMとは

ELECOM(エレコム)株式会社とは、大阪に本社を置くコンピュータ周辺機器メーカーであり、東証1部に上場しています。

ELECOM製キーボード&マウスによる省スペース化

筆者の仕事環境を改善するべく、インターネット上を検索して見つけたのがELECOM社製のキーボードとマウスです。

  1. ELECOM キーボード TK-SLP01BK
  2. ELECOM マウス Sサイズ M-XGS10BBBK

検索のキーワードは、以下の通りです。持ち運びに適したタイプのものを探すことで、省スペース化に適したタイプのものが見つかりやすいのではないか、という算段でした。

  • キーボード(or マウス)
  • Bluetooth
  • マルチペアリング
  • モバイル

ELECOM キーボード TK-SLP01BK

幅257.0mm、奥行142.0mm、高さ7.2mmとコンパクトなキーボードです。
使い始めた時は、通常のキーボードに比べてキーのサイズが小さいことに違和感を感じましたが、数分で慣れました。
パンタグラフ式なので、よほど強く打たない限りはキー入力時の音は小さいです。
専用のケースが付いており、磁石でパタッと閉じて片付けられます。
マルチペアリングの切り替え方法は、2つのキーを同時押しするだけなので簡単です。

筆者は、ELECOMのキーボードをメインとサブのノートパソコンとペアリングしており、ノートパソコン本体側のキーボードは使わないようにしました(正確に言うと、メインのノートパソコンのディスプレイ切替のキーだけは使っています)。ノートパソコンとキーボードに手が届くかどうかを気にする必要がなくなったため、デスク上の機材の配置が変わりました。
先ず、デスクの正面に大きめのディスプレイを配置し、左側の遠い位置にノートパソコンを置くことができ、身体を真っ直ぐに向けることができるようになりました。そして、サブのノートパソコンもディスプレイに表示するようにつなぎ替えたため、開いたり閉じたりの動作がなくなりました。
他には、主に使う画面が、中サイズのノートパソコンから大きめのディスプレイに変わったことで、作業効率が上がったように感じています。



ELECOM マウス Sサイズ M-XGS10BBBK

幅65.9mm、奥行91.6mm、高さ39.3mmとこちらもまたコンパクトなマウスです。
正直言って、この数値を見ただけではサイズ感が分からず、購入して手元に届くまで小さすぎるのではないかと不安でした。しかし、手元に届いてから実際に握ってみるとその不安は思い過ごしだったので安心しました。イメージとしては、手のひらにスッポリと収まる感じというよりは、指にスッポリ収まる感じです(と書いて伝わりますでしょうか)
クリックやホイールの操作に関しては、違和感や使いにくさは全くありません。
マルチペアリングの切り替え方法は、ホイール下部にあるスイッチでの切り替えなのでこちらも簡単です。

筆者は、キーボードと同様、このマウスをメインとサブのノートパソコンとペアリングしており、マウスは1つだけを使うようにしました。これにより、メイン用とサブ用で逆のマウスを操作してしまうという誤りはなくなり、ストレスがなくなりました。



キーボード&マウスと併せて使って良かった商品

キーボードとマウスを探している中で、肩や背中の痛さの軽減に効果がありそうな商品を見つけたので、一緒に購入しました。

  1. ELECOM パームレスト FITTIO MOH-FTPBK
  2. ELECOM リストレスト FITTIO MOH-FTRBK

ELECOM パームレスト FITTIO MOH-FTPBK

パームレストと聞いて最初は何かわかりませんでしたが、これをキーボードの前に置いて手首をのせると多少痛みが楽になった感じがします。
何よりも、このプニプニ感が気持ちいいです。



ELECOM リストレスト FITTIO MOH-FTRBK

こちらもマウスの前に置いて手首をのせると多少痛みが楽になった感じがします。
そしてこちらも、このプニプニ感が気持ちいいです(2回目)



まとめ

今回は、ELECOM社製のキーボードとマウス、そしてパームレストとリストレストについてご紹介しました。
購入の目的はデスクの上をスッキリさせたいというのが主体だったのですが、ノートパソコンのキーボードを使わなくてよくなったため、主画面がノートパソコンの小さなものからディスプレイの大きなものに替わったことが大収穫でした。
デスクに対して身体を真っ直ぐ向けて座るようになったので、これで肩や背中の痛みが早く軽減するといいなと思っています。

省スペース化に悩んでいる方、もしくは肩こりや腰痛に悩んでいる方、もしかするとデスク上の機材の配置を見直してみると意外な効果があるかもしれませんのでご参考にしてください。

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